【強いけど怖い】特撮ヒーローの暴走フォームを紹介

【強いけど怖い】特撮ヒーローの暴走フォームを紹介 ウルトラマンオーブ
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特撮ヒーローは強い。必ず僕らを守ってくれる。

これが特撮作品の基本です。

常に強い力で悪を倒す存在であるヒーローたち。

しかしそんなヒーローたちは本当にその力を使いこなせているのか?

例えヒーローだろうと元はただの人間。

時にはその強大な未知の力に飲み込まれてしまう場合もあります。

そこで今回は「強力な力を持っているが暴走してしまい、とてもヒーローとは言えないような姿となったキャラクターたち」を紹介したいと思います。

これを読んで「新しいことに挑戦する」際の注意点を学んでいただけたら嬉しいです。

 

ウルトラマンオーブ/サンダーブレスター

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二枚のウルトラマンのカードを用いて様々なフォームに変身するウルトラマンオーブ。

「サンダーブレスター」はその中の一つです。

ウルトラ兄弟の長男である「ゾフィー」と、悪のウルトラマン「ベリアル」のカードを組み合わせて変身するフォームであります。

赤く吊り上がった両目や身体の模様はとてもヒーローと呼べるような姿とは言えず、戦闘スタイルもとても荒々しいものとなっています。

 

具体的な戦い方として…

掴んだ怪獣の頭を勢いよくビルに叩きつけた上に執拗に頭部を殴打

尻尾を掴んで振り回しビルに叩きつける

壊れたビルを持ち上げて思いっきり投げつける

至近距離で切断系の技を使い、怪獣の尻尾を根元から切り落とす

挙句の果てにはその切り落とした尻尾を持って怪獣本体を殴打

怪獣を攻撃していた戦闘機を邪魔だといわんばかりに撃墜

 

と、強大なパワーを武器に周囲の被害などお構いなしに戦うというこれまでのウルトラ戦士ならば絶対に行わなかった禁忌を平然とやってのけます。

※他のウルトラマンでも「戦闘中に相手の攻撃を避けたら建物が壊れた」などの事例があったがそれは不可抗力に近いものであり、サンダーブレスターの場合は意図的に周囲の物を武器に使うのが決定的な違い。

この戦いぶりは、これまでオーブを応援していた一般市民に不安を与えたのは言うまでもありません。

まさに「守るべきもののないウルトラマン=ベリアル」の力を体現したかのようなフォームです。

 

このフォームを制御するには「自身の心の弱さを乗り越え、闇をも受け入れる覚悟」が必要です。

つまり、圧倒的なパワーとしては重宝しますが、「自分自身を信じる勇気」を取り戻すまでは暴走し続けてしまうという非常にリスクの高いフォームであります。

 

 

 

仮面ライダーオーズ/プトティラコンボ

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昆虫や鳥など様々な動物の力を秘めたメダルを三枚組み合わせることで戦う仮面ライダーオーズ。

「プトティラコンボ」はその中で、「プテラ・トリケラ・ティラノ」という恐竜のメダルの力を使うオーズの最強形態です。

普段は変身者の体内に吸収されている恐竜メダルが、ピンチに陥った際に変身者の意思とは関係なしに体内から排出され強制的に変身します。

強力な冷気能力や専用武器「メダガブリュー」などでの圧倒的な力を使いますが、暴走のリスクの高いフォームであります。

物語終盤では、何度も暴走を繰り返しながらも徐々に制御することができるようになってきましたが、やがて主人公は色覚や味覚を失い始め、日常生活に支障をきたすほどの怪人化が進むという事態に見舞われました。

劇中での主人公が破滅へと向かっていく描写や禍々しいデザイン、ボディカラーなどが悪役を連想させ、プトティラコンボは数ある仮面ライダーの形態の中でもひときわ異彩を放っています。



 

仮面ライダードライブ/タイプデッドヒート

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仮面ライダードライブが強敵に対抗するために変身した形態。

機能が未完成の状態な上に操作性が不十分であったため制限時間を設けましたが、初戦闘終了後に制限時間を超えてしまい、主人公の意思を無視した暴走状態に陥りました。

※変身者の意思ははっきりしているのに身体が言うことを聞かないというのは珍しいパターンです。

他のライダーの必殺技(ライダーキックなど)を受けるなど、外部からの力を必要としなければ止めることはできません。

 

後に2号ライダーである仮面ライダーマッハが「デッドヒートマッハ」として能力を引き継ぎます。

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長時間戦闘による暴走状態は改善されませんでしたがマッハはこの性質を逆手にとって、暴走状態のパワーで戦闘を継続するというドライブができなかった芸当をやってのけ能力を自分のものとしました。

同じアイテムでライダーが二人とも暴走してしまうというのは珍しいパターンです。

 

 

 

仮面ライダービルド/ハザードフォーム

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仮面ライダービルドの強化形態にして、歴代ライダーの数ある暴走フォームの中でもトラウマと称される姿。

様々な脅威から人々を守るために使わなければならない反面、使ったら必要以上に誰かを傷つけてしまいかねないというリスクがあります。

専用アイテム「ハザードトリガー」を使用することで、強化剤を変身者の脳の特定部位に浸透させ闘争本能を刺激し攻撃に発展させます。

しかしこれによって長時間戦闘が続くと脳が刺激に耐えられなくなり、自我が消滅し破壊衝動に駆られるというデメリットを秘めています。

暴走状態に陥ると理性が消し飛び、敵味方関係なく目の前のもの全てに襲い掛かります(生身の人間も例外ではありません)。

「敵」という概念が存在せず、目にうつるものは片っ端から攻撃していき、戦闘時は顎・首・鳩尾といった急所ばかりを狙い、理性は完全に失っている状態です。

もはや戦闘マシーンです。

止めるには変身解除するほどのダメージを与えるかベルトを奪い取る必要がありますが、暴れまわるハザードフォームを止めるのは至難の業です。

後に開発された新アイテムで制御できるようになりましたが、それがなければ暴走を止めることができません。

過去のライダーたちは暴走した場合でも精神力や機転を利かせることで抑え込むことに成功していますが、ハザードフォームの場合はそれが一切不可能というところが特異な部分です。

散々破壊したあとに理性を取り戻した主人公の「やってしまった…」という表情は当時の視聴者にトラウマを植え付けました。

 

 

仮面ライダーゼロワン/メタルクラスタホッパー

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敵対勢力によって「暴走そのもの」を目的に作られた仮面ライダーゼロワンの強化形態。

主人公の意思関係なしに無理やり変身させられ、戦闘中は終始無言で唸り声を上げることもなく、顔を常に俯いており、攻撃を受けても無反応という、中身は本当に人間なのかという無機質さを漂わせています。

「凶・殺・怨・痛・恨」など人間の負の感情をデータとして作られたアイテムで変身するため、変身者自身がその戦闘に苦しむことになります。

変身者自身の自我は保たれているため、自分が暴走しているのを自分の意思で止められないという絶望的な状況を見せられながら戦うという恐ろしい事態になっており、

変身者からベルトを奪い取ることで変身解除できますが、後に善意のデータを基に開発された新アイテムで制御することに成功しました。

 

 

 

仮面ライダーセイバー/プリミティブドラゴン

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現在放送中の仮面ライダーセイバーの強化形態。

「神獣 プリミティブドラゴン」の力を宿してる反面、意識は乗っ取られてしまい目に映るもの全てを敵と認識し、極限まで高められた破壊本能のままに暴走する上に変身者本人の体力を使いきるまで暴れ続けるなど、破滅へ進もうとする危険な形態です。

登場したばかりでまだまだ未知の力。この力を制御できるかどうかが今後の鍵となっていきます。

 

宇宙戦隊キュウレンジャー/ヘビツカイメタル

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キュウレンジャーのメンバーで「ヘビツカイシルバー」に変身するナーガ・レイの強化形態。

「無駄な争いを避けるために感情を捨てた種族」出身のナーガが敵によって感情を無理やり引き出されたことによって暴走した姿です。

感情を得たことで喜ぶ反面、「実は感情がないことを周囲に馬鹿にされていたのではないか」という猜疑心・羞恥心・劣等感に苛まれてしまい、荒々しく粗暴な言動が目立ち暴走するようになりました。

やがて仲間の呼びかけや暴走するに至った敵の策を攻略し、ヘビツカイメタルは暴走することなく新戦力として改めてキュウレンジャーに加わることに成功しました。

戦隊キャラクターの暴走、ましてやメインであるレッド以外のキャラクターの暴走というのは非常に珍しいパターンです。

 

 

 

まとめ

今回は暴走リスクの高いヒーローの強化形態を紹介しました。

彼らに共通することが多いのが、「より強力になる敵に対しての対抗策」ということ。

その代償として暴走というリスクを孕んでいます。

学べることとしては「よりよい力を得るにはそれ相応の代償を受け入れる覚悟が必要」ということ。

車の免許取得や新天地での生活。

日常生活上でも新たなことに挑戦するときには、その際に得られるメリット・デメリットを考慮し、しっかり学んでいく必要があるのかもしれません。




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