さて本日10日、5月の第二日曜日は「母の日」でございます。🌸
皆さん、自分の家族に感謝していますか?
実家暮らしだったころは家にいつも誰かがいるのが当たり前であり感謝の気持ちなんてなかなか湧かなかったのですが、一人暮らしを始めると生活を全て自分でなんとかしなきゃならないので、そこで初めて実家での生活が恵まれていたことに気が付きました😢
中学生・高校生の頃なんかは「家族を大切にしている=甘えん坊・マザコン」などと揶揄する人が多いような気がしました。思春期だから人に頼るのは恥ずかしいという風潮だったからでしょうか??今となってはしょうもない話なんですけどね。
ヨーロッパの方なんかは世界的にみても家族の結びつきが強い地域だそうで、結婚するまでは親元で暮らすっていう人が多く、愛着をこめてマンモー二(ママっ子)って呼ぶんだそう。
せっかくの日曜日。一日家でゆっくりするなら、感謝の気持ちを伝えてみましょう。一人暮らしの人は今の時期だと直接家族に会うのは難しいと思いますが、電話で普段言えないような気持ちを伝えてもいいかもしれません。
母の日の由来
せっかくなんで、母の日について僕なりに調べてみました。
元々の始まりは1910年、ウェストバージニア州からアメリカ全土に広まり、1914年に正式に「母の日」になったそうです。
当時、アン・ジャービスという女性が南北戦争時代に負傷兵のケアを行っていました。この方は負傷兵の衛生状態の改善を目指し、敵味方関係なく献身的にケアを行っていたとされています。
アンが亡くなったその後、娘であるアンナ・ジャービスはお母さんの追悼式にてお母さんが大好きだったカーネーションの花を参加者に配りました。
この出来事が「母の日」の起源であり、母の日にはカーネーションをプレゼントするという風習が完成したそうです。
アンナ・ジャービス(1864~1948) 引用元:Wikipedia
なるほど、一人の女性の家族への思いが今や国民的な記念日になったわけですね
(・_・D フムフム
ちなみに…
母の日に贈るカーネーションは贈る色によって花言葉が変わるそう。
赤→母への愛、母の愛、純粋な愛、真実の愛
白→私の愛情は生きている、尊敬 ※母の日の定番カラー
ピンク→感謝、気品、温かい心、美しい仕草
オレンジ→熱烈な愛、純粋な愛
青→永遠の幸福
紫→誇り、気品
注意:華やかな色に反して贈り物にはオススメできない花言葉もあります!
暗く深い色の赤→私の心に哀しみを
黄色→軽蔑、嫉妬
はい、いかがだったでしょうか??
カーネーションを贈ろうと考えている方はその時の気持ちに合わせて色を選んでみてもいいかもしれませんね。
言葉で感謝を伝えるのが恥ずかしい方は、カーネーションだけ渡して色の意味まで調べてもらうという手段はいかがでしょうか??
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